家での楽しい時間を「日本ワイン」で繋がりませんか?
ワンスタイリスト大野明日香さんの呼びかけで、SNSで始まった「日本ワインリレー」。
ワインで繋がった人の輪、ワインの輪は、きっとこれからの時間と空間を豊かにするはず!ってことで、ソムリエ、酒屋、ライターなどワインを扱う人をゴッタにして、飲み手の皆様の楽しい時間を作るワインを改めてお伝えしていきます。
※投稿の順ではなく順不同で掲載しております。※掲載にあたり、編集部で一部校正をしておりますことご了承ください。
ワインのバトン:編集・ライター 柳澤智子さん
ワインに詳しいわけではありませんが、ワイン好きとして参加させていただきます。
ワインの飲み方は色々あると思いますが、今ある旬の食材に合わせるなら何にしようと考えるのが好きです。この記事を書いていたのは4月半ば。近所の方が所有する竹林にどんどんタケノコが伸びる時期のこと。竹林は放っておくと荒れてしまうので、毎年、家族&ご近所さんと時間をずらして、タケノコを掘り行っています。ひとり、4、5本は取ったでしょうか。
ほりたてはアクもなく、そのまま刺身に。タケノコを刺身で食べるならと、ワインは、京都丹波ワインのてぐみのロゼを。タケノコを掘ったその日から、食卓はしばらくたけのこウィーク。あさりとタケノコの酒蒸し、フリット、粉をつけてにんにくソテーにしようかと思います。それらに今度はどんなワインを合わせようか…と考えるのも楽しい。
日本の食材と日本のワインは合わせやすいと思いますよ。
柳澤智子
フリーランスの編集者・ライター。食、住、自然、アウトドア、工芸のジャンルを得意とする。著書に『住まいと暮らしのサイズダウン』(マイナビ)、ペンネーム・髙橋紡で参加する編集ユニット・noyamaの共著として『つながる外ごはん』(小学館)、『noyamaのおつまみいろは』(大泉学園)、『外あそび&外ごはんをはじめよう』(文藝春秋)などがある。現在、イタリアの自然派ワインの書籍を編集中。
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